電気の安全なつかい方
漏電遮断器をつけましょう
コードのチェック
プラグ・コンセントのチェック
電気に関するQ&A
停電した時の対処法
・原因の多くは、家電のショート、ヒューズ切れ、ブレーカーの働きによるものです。
悪天候でもなく、作業停電の予定もない場合は、停電しているのが自分の家だけか確認してください。
自分の家だけが停電している場合は、ブレーカーかヒューズが切れていないかを確認してください。その場合の原因の多くは電気器具の使い過ぎです。使用器具を減らしてブレーカーであればつまみを押し上げ、ヒューズであれば新しいものに交換してください。
気をつけないといけない漏電とは
・感電、火災につながりときには命に関わります。
漏電とは、配線や器具が古くなったり傷ついたりして電気が外に漏れることです。その程度が弱いときは痛みを感じるだけで済みますが、強い電気に感電すると命に関わる危険性があります。
タコ足配線は火災のもと
・過度にコードやコンセントを使用することは危険です。
コードやコンセントには使用できる電気の量に限りがあります。限度を超えて使用し続けると、発熱量が増え非常に熱くなってしまいます。この暑さが原因でコードが溶け、漏電や火災の原因になります。
電気の安全を守る分電盤
・万一の場合にそなえて分電盤の場所を確認してください。
家庭に送られてきた電気が、まず最初に通るのが使用量を表示するメーター、次に通るのが分電盤です。分電盤には、漏電遮断器や配線用遮断器が取り付けてあり、電気の安全をしっかりガードしています。